世紀末スポーツアクションにおいて狂キャラ群のおかしいところ
●トキ
・神の当身
発生1Fで4種類の当身が発動。上中段当身、下段当身、空中当身、飛び道具当身の4種のうち、前三つは追撃可能で状況によっては即死、飛び道具当身はアーマー+ボタン押しで延長可能+跳ね返した飛び道具が当たるまで無敵継続+跳ね返ったものが当たると☆1つ。おかしいですね。
・ナギッ
2D>流舞は+2F。アジリティ(直ガ)出来ないと小足が負けます。ゲージがないと切り返し技がない聖帝やマミヤはガークラするまで固められることも。このゲームのガーキャンはゲージが50%必要です。
・ブッパッコー
秘孔・セッカッコーの突く技。原作だと自分の能力強化のために使った技であって相手に使うものではないのだが、何故か相手に使うことも出来る。その際の性能はチートと言ってもいい。直ガしないとトキ有利、直ガしても割り込めるのは鳳凰呼闘塊天(ソルのドラインみたいなもの)を使ったサウザーの小足くらいでしか割り込めない。通常ヒット時☆2つ、カウンター時には☆3つ+壁まで吹っ飛び(相手画面端なら追撃可能、死兆星がついたら破顔拳があたる)と破格の☆取り性能。割り込み暴れ潰し牽制狩りとなんにでも使えるチート技。弱点は判定が低めなことで、Jするとかわされる。が、逆を言うと読んだらジャンプするしかない。そして対の択、北斗砕破拳(通称クソルアッパー)は空中ガード不可。そかも、オーラガード(フォルトレスみたいなもの)すらも貫通する驚愕の性能。こちらも当たると☆1つ奪います。
ちなみに、セッカッコーで自分を突くと攻撃力アップ。謎の無敵時間あり。
・投げから即死
トキは下段が2Bのみ、発生も10F越えと下段選択肢がないため崩しが貧弱・・・なのですが、流舞による固めの抜けづらさによって、固まった相手を投げ、という選択肢が決まりやすいのです。で、ゲージがたまってたらそこから即死コンボに行けるという。
・他にも色々と
闘頚呼法は飛び道具なのに画面内に二つ出せたりとか、一人だけ2Aの攻撃レベルが2だとか。
●レイ
・高火力
基本コンボで5割近く持っていき、ゲージがMAXだったら即死に行けるという。かつ、空中でのコンボ時間が長いため百烈やバスケに移行しやすいという利点もある。(※百烈=ダウン追い討ちがブースとの続く限り入る現象。空中コンボ数が25ヒット以上の相手にダウン追い討ちをするとこの減少が起こる。ブーストが溜まり切ってたらペチペチ喰らって即死コンボに。)
・3段ジャンプ可能、ジャンプキャンセル可能技の豊富さ
空中戦の強さは随一。しかも、J攻撃の性能は全て高く、トキが地上戦の覇者だとするとレイは空中戦の覇者である。Jキャンセル可能技の多さも強みとなり、ギルティの6Pのような対空技が存在しない為、2B>低ダJB等を割るには一点読み遠C等を振らなければならない。無論、読みが外れて暴れを潰されたら即死である。
・バリアの存在
レイは空中でバリア(レイの周りに攻撃判定を発生)をつけることが出来る。このバリアの判定が強く、J攻撃で突っ込んでもまず返り討ちに合う。着地すると消えるのだが、つまりは着地するまでキャラによってはなすすべがない。
・割り込みの昇竜から即死
昇竜はヒット時のみ他の必殺技でキャンセルできる→割り込みで当たったら死ぬ
・昇竜バグ
当たると相手が死ぬまで昇竜を打ち続ける。相手は死ぬ。ブーストがないときに使うとフリーズします。闘劇ルールでは禁止。野試合ではトベウリャッ。(※トベウリャ=発動条件がグレイブシュート〔通称世紀末ダスト〕>ジャンプキャンセル即ブースト昇竜で、グレイブの掛け声「飛べィ!」と昇竜の「うりゃッ」が混ざって「トベウリャ」に聞こえることから。)


他にも色々とあれなところはあるけど、思いつく限りだとこんなんか?