トキの流舞は「硬直が短い」のではなく、「硬直を技でキャンセルできる」というのが正しいので、実は2D>流舞の連携には発生の早い技で確定で割り込み出来る。例えば北斗羅漢撃等。ただし、トキはA流舞(上空に出現)を使えばノーリスクで回避可能なわけで、一種のバクチであることは言うまでもありません。ちなみに、こいつの流舞固めに変なタイミングでGCかけるとトキが居る方とは逆にかまします。つまり中央だとGCするにもタイミングを考えないといけません。めんどうくせえ


 ケンシロウの強いところ
・無想転生による割り込み
・2Bの有利フレーム
・遠Dからのリターン
・通常コンボの気絶値の大きさ
・天破の構えからの脅威の☆取り


 無想転生は言うまでもなく、ノーゲージで切り返せ、取った技によってはカウンター始動でコンボを始められる。ただ、回り込むだけ且つ硬直が少しだけあるため、2Aなどを無想しても連打キャンセルでまたガードさせられてしまう。取る技には注意を。
 2Bは戻りが早く、攻撃レベルが2にも関わらず+8Fという脅威の有利フレームを誇る。このため、2Bを刻むだけでもGC対策となり、さらには暴れ潰し、当て投げ、低ダからの崩しなどそこからの選択肢も豊富。
 遠Dはリーチとリターンの割りに発生が9Fと早く、そこから北斗バーンナックル(蛇)を当てれば3割〜5割持っていくことが可能。ただ、空かした時の隙が長く、見てからカンチョー余裕でしたなトキ戦などでは使えないのが欠点。また、蛇はアジられる(直ガされる)と反確なため、遠D>蛇と入れ込んでいると大変なことになる時も。
 通常コンボで蓄積される気絶値が高く、基本コンボで30以上持っていくそうだ。気絶耐久値は60,90,120のどれかで、さらに北斗には蓄積バグがあるため、コンボ>起き攻めから崩し>コンボとすると気絶耐久が120のラオウ以外は間違いなくピヨる。
 天破の構えは朝凪の呼吸のようなもので、次に当てた攻撃に☆1効果を追加する。さらに、この☆取り分はワンコンボ中の☆取り上限に引っ掛からないため、天破>掴み投げ>弱友情>ブーバニ>近D>遠D>天破活殺〜等と決めると☆を5つも取れる。もっとも、天破をする機会は相手がピヨって居る時くらいなので、こんなに長いコンボ決める体力があるかは不明だ。


 弱いところ
・対地向けのJ攻撃がない
・遠Dは一部キャラ以外のしゃがみにすかる


 対地向けのJ攻撃がないのは痛く、トキ戦などは見てから2Cやカンチョー余裕でしたになりかねない。低ダをよまれたらほとんどのキャラの2Aで落とされるくらい判定が下にない。JCは比較的あるけれどそれでも対地には使えない。発生も遅めだし。
 遠Dはしゃがみにすかるキャラが多い。一部キャラなんてしゃがみ喰らいにもすかる。よって、牽制で気軽には触れない。トキなんかはすかり見てからカンチョー余裕でしたになるので控えよう


 弱点らしい弱点はこれくらいだが、この二つだけでも十分辛い。そもそもこのゲームの上位陣は「欠点?何それ美味しいの?」な方々ばかりだから・・・