北斗やGGXXなどを出しているアークって、主人公の調整だけは上手いと思うんだ。総合的なキャラバランスはともかく。
 北斗の主人公であるケンシロウは良くも悪くも中堅な性能であり、北斗の醍醐味ともいえる百烈・ドリブルを両方持っていて、且つ蓄積バグの恩恵を受けられる通常コンボを持っている。目立って強い部分が小足くらいなため強キャラ群相手には少々力不足だが、キャラ性能としては初心者に向いていて且つ壊れた部分もない良いキャラだと思う。壁コンで8割減るけど北斗そんなんばっかだし。
 GGXXはカイとソルか。カイは/を除くと基本的に中堅以下だし、ソルは/を除くと大抵中堅に位置している。カイはオールラウンダー、ソルはやや火力重視のキャラであり、そのコンセプトは大体のシリーズにおいて同じ・・・だと思う。
 つまるところ、アークは個性を持ったキャラの調整が苦手なんだ。ついやりすぎちゃうんだな、きっと。


 地霊殿のボスは固い。おかげで集中力切れちゃうんだよなあ。特に四面以降。三面までの弾幕はどうにでもなるけれど道中での死亡率がやばい。パターン覚えるためにボム禁止ーとかやってたら五面中ボスで死んだ。まあ前と同じところなんですけども。


 ガチでやりこもうと思うと格ゲーはかなり金使うよね。ガチでやりこむってのは闘劇とか狙うレベル。
 闘劇を狙うなら週1格ゲーじゃ足りないだろうし、一回ゲーセンに行ったら休憩以外は極力対戦するだろう。自分より弱いところでやっててもあまり意味を成さないから強い人がいる所に行く、つまり遠征費と対戦費がかさむわけで。さらに研究・練習用に家庭用を勝ったりする必要もあるし。真面目にやりこもうと思ったら年数十万かかりかねない気がする。つーかジョジョ勢時代は週4ゲーセンで一日500円は使ってて、遠征にも数回は行ってたから年10万は越えてるだろうなあ。
 これなら絵を描くほうが安上がりかもなー(あくまで趣味の範囲の話だけど)
 デジタルなら一度購入しさえすればただで使えるし、アナログでも格ゲーほどはかからんし。