儚月抄をほうげっさと読んでいた俺

 昨日は試験までの暇つぶしに付き合ってくれて有難う>navimaso


 俺はゲームをプレイする際に、製作者側から与えられた救済機能を縛っちゃう傾向があります。STGでいうとボム、マザーとかで言うとペンシルロケットとかですね。RPGでそう言う事をするのはあまり問題ないんですが、STGや格闘ゲームにおいてそう言う事をしていると、いざという時に使い方を忘れていたりします。
 STGでは覚えたい時はボムらないで、クリアするときは自重しない、というのが理想なんでしょうけど、出来ないんだよなあ。格闘ゲームでは使うときは使って、意識をさせるようにしたいんですが、どうもメルブラで言うシールドとか忘れやすいんですよね。


 そういえば、闘劇魂だと北斗の拳のダイアグラムで、トキレイユダの次にラオウじゃなくてケンシロウが入ってるんですよね。
 確かに立ち回りは遠Dや有情があるケンシロウのほうが、低ダが見てからガードできない・呼法がないと切り返しがないラオウに比べると安定度があると思うんですがラオウよりもダイアが下、っていうのは何となく納得がいかない。
 ケンシロウには攻め込む手段が少ないとか、空中の判定がでかいとかそういった弱点がありますが個人的には、一番の弱点は「相手のしゃがみ喰らいに対するコンボの安さ」だと思うのです。特に、中央かつブーストがないときの火力はシンよりも低いくらい。それを見ると上位陣のトキやレイ、ラオウは相手の喰らい状況に関係なくコンボ出来るし、ユダはブーストがないとコンボが出来ないけれど、ブーストさえあれば喰らい状況は除外視できる。それに比べるとケンシロウはしゃがまれるとメイン技遠Dがすかる上、基本コンボにブーストが必要になってしまう。
 小足しゃがみ喰らいからでもブーストがあればバニコンでダメージは取れるけれど蓄積が載せられず、ゲージが回収できない。かといって端以外ではブースト未使用コンボが安い。バスケに行ける状況も、自分が端を背負ってるかラオウトキ限定。コンボによるプレッシャーが所謂四強に比べると少ないんですよね。闘劇魂はそれ以上に立ち回り面でラオウより上だと思ったんでしょうけれど、俺はケンシロウラオウよりも上だとは思えないなあ。


 儚月抄(ぼうげつしょう)最新話で紫が負けて土下座とかで荒れてるってのを聞いて最初こう思ったんです。
「いやまあ土下座とかはあれだけどケンシロウとかもサウザーにやられて磔にされたりしたんだからむしろ燃え展開への布石じゃね?この後パワーアップした紫が反撃するとかそういう展開だと超燃えるんじゃね」とか思ってたんですが。
 考えてみたら儚月抄ってバトル少年漫画じゃなかったですね。となると展開があんまり上手くない気がする。というか儚月抄ってどういうジャンルの漫画なのか良くわかんなくなってしまった。おそらくはZUN氏の考える設定を表現したかったんだろうけども、それだったらわざわざバトル(弾幕要素)する必要なかったんじゃねーの?と思ってしまう。
 とりあえず、綿月姉妹(でよかったよね)の能力は反則だと思います。持ち霊は一人一体までだろjk・・・というか、綿月妹の能力って憑依合体で良いんですよね?