俺が好きな作品、というよりはジャンルってどんなものなんだろうか。自分で言うのもなんだけれども、俺は大体のジャンルのエンターテイメントを楽しんで消費出来る人間である。普通ではないやや捻くれた方向性に楽しんでいるもの等もあるけれど、楽しんでいることには変わり無いだろう。
 ゲームに求めるのはゲーム性が第一で、次に難易度やシナリオなどが続く感じだろうか。ゲーム性とは操作性にストレスがないか、やり込めるか否か等が重要だろうか。他の要素が素晴らしくても、ロードが長かったり操作性が最悪だったりするとプレイする気が起きなくなってしまう。難易度に関しては、いくつかから選択できるようなゲームなら文句はない。選択出来ない場合は簡単よりは難しい方が良いかな。
 具体的に好きなゲームをあげてみると、テイルズオブデスティニー2、パワプロ9、地球防衛軍あたりが頻繁にやり直したりするゲームだろうか。テイルズは操作性と難易度、やり込みの要素の多さが魅力的。パワプロは強い選手を創る際の難易度とシナリオが良い。地球防衛軍は高難易度のマゾゲーっぷりと、それでも技術次第でどうとでもなるバランスの絶妙さがたまらない。これで処理落ちがなければ最高だったんだけれども。
 ゲームに関してはある程度方向性が決まってる気はするが、アニメや漫画に関してはあるのかわからないんだよね。
 けいおん!ひだまりスケッチみたいなヤマもオチもないキャラ萌え中心の作品も好きだし、ガンダムのようなロボットモノも好きだ。ジャンプ漫画から月刊系の漫画、4コマも読むし。SSなんかを読み漁るくらい好きな作品となるとある程度限られてくるけれども、少なからず原作まともに知らないけどSSは読んでる作品があったりするからSSを読んでる=好きな作品とは言いがたいしなあ。逆から考えて、嫌いな(読めないような)作品は特にない……と思う。強いて言うなら無駄に暗い作品とかはあんまり好きじゃない。特に暗いまま最終的にバッドエンドだったりすると読み返す気力なくなる。金払って読んだのにこの結末か……って気持ちになるんで。
 基本的にキャラクターがある程度立っていて、ストーリーか雰囲気かギャグが良ければ大体大丈夫だからなあ。キャラが全般的に気に入らない作品は読む気力がなくなるけれど、少しでも気に入ったキャラが居れば読み続けられる。
 

いつの間にか「好きな作品」じゃなくて「読める作品」について考えてたでござる。好きな作品は……世界観で気に入ってたりキャラで気に入ってたりでバラバラだなあ。