テスト勉強とかしてないです。



 メルブラACのVerA時代の強キャラを振り返ってみる。
・赤秋葉
 ほとんど硬直のない空中ダッシュによる崩し、今の数倍近いゲージ吸収率を誇る獣を焦がす、紅葉ループによる端火力・ゲージ回収率の高さ、攻撃判定が強い・喰らい判定が縮小される鳥を落とす、三回相殺が発生するJCなど、装甲が柔らかいことを差し引いても長所だらけ。早いダッシュにより、固めも展開が速く、見てから対応することは難しい。
 七夜を使ってた身からすると辛かったのはJCの相殺判定と、コンボ>ダウン追い討ち>低ダで起き上がりガー不バグだった気がします。特にJCが辛く、どれくらい辛いかと言うと八点衝を置いてもJC相殺でカウンター取られるくらい。弱点の装甲の薄さをつこうにも、機動力による逃げと鳥を落とすによる牽制によって近づくすら難しい。
 事故りやすいものの、総合で見ればトップクラスだったと思う。
・暴走アルクェイド
 発生4F、発生まで相殺付き、レンのネコ歩きにも当たるくらい判定が強いJBが全てと言ってもいいくらい。これを安定して落とせるキャラはいなかった。BEBの補正が少なく、当たったら4000越え、アーマーがあるため開放では切り返し辛いという強みがあった。
 弱点はガー不バグ対応者と言う事か。そのため、一回触れればガー不に対応できる人以外は殺しきれたが、それでも触るのが難しかった。
・シオン
 永久持ち。それを差し引いてもワンゲージ5000越えが当たり前だった。verA時代に対戦経験がほとんどないのであまり知りません。
・さつき
 発生3Fの5A、発生5Fの2Cと通常技が強く、さらにゲージを使えば5000越えが普通。硬直の短い空中ダッシュを利用した起き攻めは人間では捉えられるのか不明だった。
 弱点は空中での制動に制限がかかっていたことだが、ワンチャンから2コンボで殺しきれたため、空中戦に弱いという弱点を考慮しても実践値は非常に高かった。
遠野志貴
 発生4F、判定がとても強い2A。大体のJ攻撃に勝てるJA、BEJCは発生まで相殺判定付き。
 崩しのなさを立ち回りで補いきっていたキャラクター。とは言え、暴走アルクとの相性が悪かったので他に比べると見劣りする。
・七夜
 遠野の劣化。とはいえ遠野が強いので上位にいた感じ。

 今よりも強キャラの狂いっぷりは凄かった時代。とは言え、下位もそれなりに強かったので人によっては一番楽しかった時代、という人もいる。やっぱり多少バランスがすっ飛んでるくらいの方が楽しめるんでしょうかね。にしてもエコールの平均化調整はどうかと思う。例の如く一部キャラは強いまんまだし。