自分が恋愛モノを見るとき、相手との関係性の変化ってところを気にしてます。
 知り合いや友人に想いを打ち明けることで、今の関係と変わってしまうことへの恐れや不安が描かれていたりすると凄い楽しいです。自分が悪友・友人ポジションのヒロインを好きな理由の一端はここにあると思います。友人や悪友は既に主人公と親密な関係を持っていて、尚且つそれが恋愛における関係性と違う。その想いを伝えると言う事はそれが届く届かないに関わらず、関係が変わることを意味しているので、新しい関係性(=恋人)になりたいという気持ちとそれまでの関係性(=友人)を壊したくないという気持ちのせめぎ合いとかが描かれることが多いので。
 悪友に限らず、既に関係を持っている人同士が恋愛関係へと変化する、というプロセスが好きなので、同性愛モノとか近親モノでも関係性の変化への不安や、禁忌と恋愛感情のせめぎ合いが描かれてれば全然いけます。なんの前提もなしに同性愛とかしてる作品はあんまり好きじゃないですが。


 東方の犬走椛に関して俺は『職務などに真面目な性格なため、職務を放棄して取材を優先する文とは折り合いが悪い』というイメージがあったのでDSで不仲が公言されてもあまり気になりませんでした。が、大体の二次界隈での椛のイメージって、苗字の通り犬のように文の後ろをついていく後輩、というのが主流だったから、DS発売後の界隈では大騒動でした。まあ、東方界隈的に公式設定がどうであろうと二次設定が優先されるんだから騒ぐ必要なんてないんじゃねーの、と思ったんですが。二次創作がある程度公式を無視するのは東方界隈に限りませんけどね。無視するからこその面白さを求めるのが二次創作ともいえますし。
 俺のイメージの中にある『職務よりも取材を優先する射命丸』ってのは一応公式設定に基づいたイメージなんですよね。たしか書籍文化帖かなんかで天魔への報告をしないで取材を優先していた話があったはずなので。ただ、それ以降の公式でその設定が生きてるかどうか、ってのを見ると……まあ、いつも通りなかったことにしたのか神主が忘れたんだろうなあ。
 職務を放棄するくらいに取材に熱心というのは射命丸の魅力の一つだと思ってます。


 刹活孔への反撃を考えると、刹活孔に反撃できる行動は全て砕覇拳もしくはブースト刹活孔で狩られる、もしくは空かされるんですよね。となると安全な行動は小足を詐欺重ねするしかなく。刹活孔はガードされて7Fだか6Fだか有利なのでほぼ確実にターンを取られるんですよね。ブースト刹活孔や飛び逃げ、砕覇には引っ掛かるんで、決して悪い選択肢ではないのですが。トキ戦で一番やったらいけないのは「相手にブーストが1,2本以上の状況で刹活孔カウンターヒット(即死コンボへ直結)」なので、やっぱそういう状況では小足を詐欺重ねしておいて、安全にターンを取ろうとするのがいいんだろうなあ。


 ポケモンのガチパを考えると耐久型とかエルフーンみたいな奴ばっかりになってストレスがマッハになりそうなのである程度アタッカー多目で行こうと思います。30分とかやっててもこっちが飽きるわ。