なんだか朝からだるい上に関節が軽く痛むなあ、と思って姉貴に話したら「それインフルエンザじゃね」と返されてしまいました。調べてみるとインフルエンザの初期症状に関節痛があるようで。まさか……とは思うものの、人ごみのなかを歩いたりしてたので移される可能性は全然ありますね、うん。


スピンロトム(臆病H252S最速70抜き調整残りC 10万ボルト エアスラッシュ トリック 電磁波@スカーフ)
 電気/飛行という優秀なタイプに加えて高い耐久、低くはない素早さと特攻、トリックなどの補助技が多いことを活かし、アタッカーよりもスカーフトリックやマヒ・火傷撒きなどのサポートを中心に動かしてみました。
 耐久はHに振るだけでほとんどの等倍を受けられるので、最低でもトリックや電磁波を放つことが出来ます。余りしか振っていないとは言え基の特攻が高めなので、有利な相手なら倒すことも出来ます。とは言え、地面/岩タイプや元々スカーフを巻いている可能性が高い相手には一回補助して死ぬ事が多い。特にマヒが効かない地面タイプ相手にはどうしようもなかったりするので、サンダーとの差別かも兼ねて鬼火に変更したほうが良いかもしれない。
 地面タイプや一致で弱点を付いてくる相手が居なければ役割を遂行した上で削ることも可能なので、相手のパーティ次第だろうと思います。補助中心の役割にしたが、スカーフを巻いたアタッカーとして運用し、耐久型・積み型相手にだけトリックするのもありなのかもしれないですね。
ラグラージ(控えめH252C252 ハイドロポンプ 冷凍ビーム 気合い球 ミラーコート@フォーカスレンズ)
 素早さは捨て、草以外弱点が無い耐久性の高さを活かし、後出しで繰り出してから後攻で倒すことを目的。ゴウカザルムクホーク辺りとの耐性・弱点相性が良いので大抵はこのあたりと組ませて立ち回りました。
 特攻が高くはないので、やはりインフレしている中では火力が不足しているように思えました。が、ラグラージというと物理型の印象が強いのか鬼火で火傷にしたり、物理受けを繰り出したりしてくるので良い感じに裏をつけた。ただ、交代読みで気合い球をナットレイに当てても特防特化されると半分も減らせないので、結局交換せざるを得ないのが残念。とはいえ、交換読みで宿木や身代わりをしてくる場合もあるのでもう一回気合い球をするのもありか。
 草結びを習得しない電気タイプやジバコイルなどをほぼ詰ませられるので、そいつら対策にもなって便利でした。まあ、ジバコは最近あまり見ないですが(鋼統一パーティくらいだった)
サイドン(なまいきH252D252 アームハンマー ロックブラスト じしん メガホーンしんかのきせき
 輝石による補正のおかげで特防は実質153相当に。HPも200を超えるため、4倍弱点以外は一致でも受けられ、紙耐久や弱点を付ける相手なら返り討ちも可能に。防御も無振りで200を超えるので、水・草相手にはかならず一撃は加える事が出来、それなりに負担を与えられ、使い勝手は良いです。もともとはトリックルーム用にほぼ最遅にしたのですが、一応メタルバースト対策にもなっているし、弱点を付いてくる相手は基本的に相手の方が早いので特に問題はありませんでした。
 攻撃は無振りでも150近くあるが、所詮は無振りなので弱点をつけないと半分も削れないことも多く、要するに決定力が不足しがちです。草結びを持たない電気や、飛行タイプ相手などに繰り出す、もじくは 弱点が多いけれど耐性も多い、と言う事を活かして後出しから交代を誘発させ、交代読みで技を打ち込むという運用がほとんどでした。また、稀に見るレベル1相手にも活躍しますが、ほとんどいないのでそういった役割はおまけ程度に思ったほうが良いかもしれません。
 鬼火等の火傷の状態異常で機能停止するのは仕方ないと割り切るしかないでしょう。